全日本教職員組合
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専門部のとりくみ詳細
【養護教員部】2008/07/26〜28(集会)
全国の仲間が集い・語り・学び合う!

—保健室からの発信 2008夏の全国学習交流集会in青森—

仲間の実践に学び合い、元気もらい合う!

 「保健室からの発信 2008夏の全国学習交流集会in青森——すべての子どもと教職員の生命とひとみ輝く学校づくり——」が、7月26〜28日に青森市浅虫温泉「ホテル海扇閣」で開催されました。北は北海道から南は九州まで、目標数を上回る187人の仲間が集まり、大きく成功しました。
 集会では、聖徳大学の室田洋子氏の記念講演、養護教諭の複数配置問題での交流会、また子どもの心と体の発達をどう保障するか等と熱心な討論された分科会、さらに「金魚ねぶた」づくり等の自主講座等が開催されました。集会では熱い討論が交わされ、仲間の実践を学びあい、「元気」をもらい合った集会となりました。

記念講演は、室田洋子さん 
 開会行事では、聖徳大学児童学科教授の室田洋子氏が「食卓から見える子どものこころ・すがた——豊かな人間関係をはくぐむために——」とのテーマで講演されました。参加者からは、「食卓を囲む家族のつながり、そこで人格形成をとげていく子どもたち、その大切さを改めて考え直しました」との感想が寄せられました。
 また、「複数配置問題交流会」では、「養護複数配置は重要な制度であり、充実させることが大切」と改めて確認するとともに、配置された二人の養護教諭の人間関係問題を解決しいくことについても論議されました。さらに、複数配置基準を改善していくことの重要性も語り合われました。
 
「金魚ねぶた」づくり 
 初日の夕方、自主講座として、①こぎん刺しの栞づくり ②折り紙「金魚ねぶた」づくり ③津軽弁の「むがしっこ」の3講座が開講されました。それぞれ青森の仲間が指導され、参加者は大満足でした。
 初日の夜には、大広間で全体交流集会が開催されました。青森の美味しい地酒をいただきながら、各地の報告とともに地元青森の踊りの披露もあり、元気に交流することができました。
 
分科会で熱いあつい討論! 
 27日9:00から、翌28日の11:30まで、以下のように分科会が開催されました。
 
◇◆◇第1分科会 情勢と仲間づくり 
 共同研究者 高橋信一氏(全教中央執行委員)
 報告 ①「校内献血」問題に対するとりくみ(埼高教・伊部尚美さん)
    ②署名活動のとりくみ(都教組・石村弘美さん)
○ 献血問題、養護教諭の定数改善、組織拡大・強化、教員免許更新制を中心に交流。教員免許更新制については、養護教員免許の更新のための講座が地元で開催されるのか等の懸念が出され、交流しました。
 
◇◆◇第2分科会 健康と生活の主体者を育てる健康教育 
 共同研究者 澤山信一氏(吉備国際大学教授)
 報告 ①健康診断の成果をいかして(奈良県教組・滝 明子さん)
    ②達成感のある児童健康委員会活動をめざして(島根県教組・島谷幸代さん)
○ 子どもの発達のゆがみが話題となりました。たとえば、物を追いかけられない目の動き。澤山氏は閉会集会での報告で「健康診断は学習活動を妨げられているか、どうかを調べること」と語られました。
 
◇◆◇第3分科会 特別な教育的ニーズのある子どもたちの健康保障・発達保障 
 共同研究者 玉村公二彦氏(奈良教育大学准教授)
 報告 ①子どもに教えられた教職員間の共同(埼教組・佐藤訓子さん)
    ②伴走のセレナーデ・自立支援のとりくみ(長野高教組・原 蓉子さん)
○ 参加者感想:「高校の特別支援というのが小学校からつながっていることがよく分かった」
 
◇◆◇第4分科会 保健室からの共同の学校づくり 
 共同研究者 三浦正行氏(立命館大学教授)
 報告 ①保健室から共同の学校づくり(道教組・高田真弓さん)
    ②子どもの現状から見えてくる問題(全教滋賀教組・堀井久栄さん)
○ 参加者感想:「保健室を開放することは、学校を民主化することや学校の課題に向き合うことだと改めて確認することができました」
 
◇◆◇第5分科会 障害のある子どもたちの健康・発達保障 
 共同研究者 山本万喜雄氏(愛媛大学教授)
 報告 ①健康診断—特別支援校の場合—(北海道高教組・金子美雪さん)
    ②子どもたちが興味の持てる保健指導をめざして(埼高教・市川典子さん)
○ 山本氏は、「実践の苦しさが思い出されたからか、涙を流しながらの報告となったが、交流する中で笑顔で分科会が終えることができた感動した分科会だった」と閉会集会で報告されました。 
 
 
 集会は、地元青森県教組の組織をあげたご支援で、大きく成功することができました。中村青森県教組委員長は速報を手伝われ、その力もあって3日間の集会中に21号の速報が発行されました。
 青森県教組のみなさん、ありがとうございました。
 

 
次回予告! 
 
 きしめん!ひつまぶし!みそかつ!おいいしい物をいただいて、仲間と子どものことを語りませんか。今から来年の予定にいれておきましょう!
 
みんなで行こう!
 
 2009 夏の全国学習交流集会 in 愛知 
 
    と き:2009年 7月25日(土)〜27日(月)
 
 

 
各ブロックごとの学習会も開催します! 
 
 全教養護教員部の各ブロックの学習会が、次のように開催されます。組合員だけでなく、組合員に加入されていない方もお気軽にご参加ください。また父母・市民のみなさんもどうぞご参加ください。
 
○関東・甲越ブロック    12月 6日(土)        群馬県高崎市
○北陸・中部・東海ブロック 11月29日(土)〜30日(日) 富山県 宇奈月温泉
○近畿ブロック        9月 6日(土)〜 7日(日) 和歌山県和歌山市 県民文化会館
○中国・四国・九州ブロック 11月29日(土)〜30日(日) 長崎県

(とりくみ)

子どもの権利・教育・文化 子ども全国センター 民主教育研究所 九条の会 教育子育て 九条の会 憲法改悪反対共同センター
 
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生命と生命のひびきあい……鈴木大裕(教育研究者・土佐町議会議員)
子どもたちとともに成長して……福岡篤紀(広島・元中学校教員)
座談会「私が『せんせい』になった時……」……(全教青年部)
 
 
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