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専門部のとりくみ詳細
【養護教員部】2005/07/29〜31(案内)
全教養護教員部 第15回夏の学習交流集会のご案内
 全教養教部の学習交流集会が、「すべての子どもと教職員の生命とひとみ輝く学校づくりを」をテーマに7月29日〜31日、佐賀県嬉野(うれしの)温泉で開催されます。記念講演をはじめ、5つの分科会や交流会など盛りだくさんの内容。
 組合加入の有無を問わず、組織のちがいをこえて大いに学び、交流しましょう。
 
※下記の集会要項、パック旅行などのお知らせ、参加申込書(PDF376KB)をご利用ください。

■記念講演■

 講師:楠 凡之氏(北九州市立大学教授)
 演題:「少年事件の教えるもの〜子どもたちの人間らしい発達を保障するために〜」
 
 楠先生の専門は「臨床教育学」。子どもの様々な問題事象を発達論的視点と家族病理などの関係論的視点とを統合しつつ分析していくと同時に、教育と福祉との連携の中でそれらの問題解決のあり方を探求されています。
 また、今日、児童虐待問題などのかたちで現れてきている「子育ての危機」を生み出す要因を分析しつつ、養育者のresponsibility(「応答能力」)の回復という視点からの子育て支援の課題についても検討されており、現在、北九州子育て支援と子ども文化ネットワーク代表、及び福岡県生活指導研究協議会の代表等もされています。
 今回は、いくつかの少年事件を通して、特別な教育的ニーズのある子どもたちの教育保障について、文部科学省のいう“特別支援教育”の方向についても分析しつつ、お話しいただきます。
 主な著書に�「気になる子ども 気になる保護者 −理解と援助のために」(かもがわ出版 2005 年)�「いじめと児童虐待の臨床教育学」(ミネルヴァ書房 2002年)があります。
 
 

■第1〜5分科会■

 「情勢と仲間づくり」「健康と生活の主体者を育てる健康教育」「特別な教育的ニーズのある子どもたちの健康・発達保障をめぐって」「保健室から共同の学校づくりへ」「障害のある子どもたちの健康・発達保障」など5つテーマで分科会を開きます。
 

◆第1分科会◆「情勢と仲間づくり」

[共同研究者:斉藤 早百合さん(全教養護教員部部長)]

 憲法・教育基本法をめぐる緊迫した情勢の中、管理強化は一層強まり、学校評価、教職員評価の問題点も浮き彫りになっています。健康を害する仲間もおり、元気に生き生き働きつづけられる職場づくりが急務の課題です。今こそ情勢を学びその本質にしっかり目を向けると共に、各地のとりくみを交流し、全教養護教員部運動を大きく発展させましょう。横のつながりを大事にし、所属組織を超えた幅広い仲間づくりの輪を広げましょう。
 
●レポート●
 1.「養護教諭の勤務と健康の実態 〜愛知のアンケートから〜」 愛知・高
 2.「中体連救護 勤務条件のとり組み 〜生徒の安全確保のために〜」 岐阜・中
 3.「大阪における教職員評価制度の現状とこれまでのとりくみ」 大阪・高
 

◆第2分科会◆「健康と生活の主体者を育てる健康教育」

[共同研究者:澤山 信一さん(吉備国際大学教授)

 今、安易に自分や他者の心やからだを傷つける子どもたちの姿があります。そこには自分や他者の心やからだを実感としてとらえることができずに育ってきたIT文化の影響が色濃く感じられます。健康診断やからだの学習など、子どもたちが自分の心やからだにじっくりと向き合う場をつくり、子どもたちを健康と生活の主体者に育てるとりくみがその重要性を増しています。子どもたち自身が仲間と手をつないでつくる自治活動も大きな意義があります。各地のユニークなとりくみや工夫を交流し、実践の幅を広げましょう。
 
●レポート●
 1.「子どもの健康実態をどうつかむか 〜視力検査を通して〜」 奈良・小
 2.「自分でつくろう未来の健康 〜『朝食づくり』へのとりくみから〜」広島・小
 

◆第3分科会◆「特別な教育的ニーズのある子どもたちの健康・発達保障をめぐって」

[共同研究者:杉浦 洋一さん(全教中央執行委員・障害児教育部長)]

 国・文部科学省は、盲・聾・養護学校だけでなく、通常学級に学ぶLD・ADHDなど軽度発達障害の子どもたちも教育の対象とした特別支援教育の方向を打ち出しました。しかし人的にも物的にも予算の裏づけは全く示されていません。これまで積み上げてきた障害児教育を根底からくつがえすものといえ、教育全体にも関わる重大な問題です。これではすべての子どもたちの発達保障ではなく、教育のリストラです。不登校、虐待など、生きにくさを抱える子どもたちの問題も深刻です。国の動きをしっかり見据え、一人ひとりのニーズに正面から向き合い取り組んでいる各地の実践を交流し、全ての子どもたちの健康と発達を保障する教育をめざしましょう。
 
●レポート●
 1.「軽度発達障害の生徒とともに」 山口・高
 2.「校内で連携をとりながらの支援のあり方」 青森・小
 

◆第4分科会◆「保健室から共同の学校づくりへ」

[共同研究者:三浦 正行さん(立命館大学教授)]

 小泉内閣は「三位一体の改革」を進め、国の責任を地方に転嫁し、管理と競争の教育を一層推し進めています。そして子どもたちから、学ぶ意欲や生きる希望も奪っています。今こそ、どの子にもゆきとどいた教育、憲法・教育基本法の生きた学校づくりが求められています。子どもの権利条約に基づき、子どもを主人公にした学校づくりを子どもと共に、父母・地域と共につくっていきましょう。一人ひとりの子どもとていねいにかかわる私たちの実践は、学校から地域へと人の輪を広げていきます。教職員、父母、地域と共同し、子どもたちのひとみ輝く学校づくり、地域づくりの実践を交流しましょう。
 
●レポート●
 1.「生徒にとって“安心の場所” 教職員には“開かれた保健室”〜保健室改造を教職員とともに〜」(仮題) 大阪・私学高
 2.「保健師と連携しての保健指導」 東京・中

◆第5分科会◆「障害のある子どもたちの健康・発達保障」

[共同研究者:卜部 秀二さん(大阪府障教・教諭)]

 盲・聾・養護学校では、日常的に様々な医療的ケアを受けながら生活している子どもたちが増えてきており、学校における医療的ケアの動向が注目されてきました。文部科学省、厚生労働省の共同研究により、昨年10月、教育現場で安心・安全に医療的ケアを行うための方向性が示され、各地で新たなとりくみが始まっています。看護師の配置状況、医療との連携やバックアップ等の条件整備、医療従事者が配置される中での養護教諭の役割など、新たな動きの中での学校づくりの実践を交流しましょう。各地で起きている養護学校総合化や統廃合問題にも触れ、障害特性に合わせた教育保障、健康・発達保障のあり方を交流しましょう。
 
●レポート●
 1.「養護学校における学校保健委員会のとりくみ」 兵庫・障
 2.「都立ろう学校の統廃合問題」 東京・障

添付ファイル】 ⇒集会要項、パック旅行などのお知らせ、参加申込書(PDF376KB)のダウンロードはコチラ!


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