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一人ひとりの子どもたちに、憲法・教育基本法にもとづき、ゆきとどいた教育を保障することは、私たちみんなの願いです。 ところがわが国の教育予断は削減され続け、OECD加盟国30カ国中29位となってしまいました。 いまこそ国は教育条件の整備に責任を持って、教育予算を大幅に増額することが必要ではないでしょうか。 みんなの声を全国3000万署名に託して、子どもと教育を守る運動を大きく広げましょう。 全国3000万署名の力です――17年間の運動の成果―― 「ゆきとどいた教育をすすめる会」は、小山内美江子さん(脚本家)、牧柾名さん(大学教授)、丸木政臣さん(和光学園長)、三輪定宣さん(大学教授)、山田洋次さん(映画監督)の5人の呼びかけによって、「子どもたちに憲法・教育基本法にもとづいた教育条件の整備を」求め、全国で運動をすすめてきました。 全国の教職員・保護者が力を合わせて、この17年間で3億4800万筆の署名を国会・各都道府県議会に提出してきたのです。 私学では「教育に公平を、公教育は公費で」のスローガンのもと、高校生の自主活動が広がる中で、私学助成一般財源化を阻止し、05年度、06年度と文科省予算の5億円増額とともに、国の授業料直接助成が実現しました。 小中学校の少人数学級は06年度には東京都を除く46道府県まで広がりました。 下記で資料(PDF)をプリントアウトできます。地域のとりくみにご活用ください。 ⇒資料(表)のPDFはコチラ! ⇒資料(裏)のPDFはコチラ! ⇒【素材】カット集はコチラ! |
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