▼ご協力ありがとうございました。改憲手続き法案の廃案求める署名は国会に提出しました。
【署名】2007/03
改憲手続き法案の廃案求める署名に全力をあげよう!
改憲を前提とした手続法である国民投票法案の今国会(第166国会)での成立を目指し、自民・公明の与党は策動を続けています。
憲法改悪を許さないとの国民の意思を示すには、署名が大きな力を発揮します。職場・地域での積極的な活用をお願いします。
あて先:衆参両院議長
提出日:今国会中(第166国会)
※下記に署名(PDF)があります。
≪請願趣旨≫
日本国憲法のかかげる平和、人権、民主主義の理念は、国民に広く定着しており、とりわけ第9条は、不戦の誓いとして多くの国民に支持され、アジアと世界から評価されています。
自民・公明の与党は、今国会に「国民投票法案」を提出し、民主党との修正協議をすすめた上、今国会で成立させる意向を示しています。しかし、与党案、民主党案を「修正」しても、憲法9条を変えて日本をアメリカとともに「戦争する国」へ転換させる「改憲案」を通すための法案であることは明らかです。
与党と民主党の修正協議は、�々駝韻両鞠Г髻嵳�効投票」の2分の1超としており、最も少ない賛成で改憲案が成立すること、�▲謄譽咫Ε薀献�などの有料意見広告は、資金力のある改憲をめざす政党が大量のCMを使って国民の投票意思を歪める危険性があること、�7�法改正に関わる運動は、本来自由であるべきですが、公務員や教育者の運動を規制すること、などの重大な問題が指摘されています。
日本国憲法第96条に基づいて憲法改正を最終的に決定する権限は、一人ひとりの国民が持っています。この国民の意思をゆがめ、改憲案を通しやすくする不公正な法案を拙速に成立させることは、憲法の定める国民主権を踏みにじるものであり、国会の歴史に汚点を残す大問題と言わなければなりません。
≪請願事項≫
現在、審議中の「国民投票法案」は、廃案にされるよう強く要請します。
【添付ファイル】 ⇒署名のPDFはコチラ!
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