【行動】2006/12/13
教育基本法改悪法案の強行を許すな12・13緊急集会に4500人!【行動提起】
【行動提起】東森 英男 教育基本法改悪を許さない各界連絡会 事務局長(全教 書記長)
情勢は報告のあったとおりであり、追い詰められた政府、与党が数を頼んでの強行突破をはかろうとする緊迫した事態となっています。この時間に、明日の審議日程をめぐる参議院の特別委員会理事会が開催されています。
しかし、国民の側からの風は私たちに対する追い風であり、政府、与党には逆風です。野党は教育基本法改悪法案の成立阻止では統一対応しています。国会は文字通り大詰めを迎えており、政府・与党にとっても、会期末処理を迫られている法案もたくさんあります。
こういう中で、教育基本法改悪法案を強行する側もそう簡単ではありません。ここが最後のがんばりどころです。
政府、与党を追い詰めている私たちのたたかいの到達点に確信を持って、できることはすべてやりつくしてたたかいぬこうではありませんか。
私たちは、最後まで、「国民合意のない 憲法違反の教育基本法改悪法案は廃案に」の声を職場、地域でひろげに広げて安倍内閣と与党を包囲しましょう。
最後まで、与党党首、国会議員への要請、野党への激励をファックスなどで送り続けましょう。
明日は大変重要な日となります。朝10時からの国会前座り込みを行いながら要求・監視行動を展開します。
午後1時から、国会近くの社会文化会館で集会を開き、2時から国会請願デモを行い、3時から国会前行動を実施します。首都圏のみなさんを中心に午後4時30分から第2次国会前行動を展開し、国会の動きを監視し続けます。
みなさん方の全力での参加をお願いします。最後までがんばりましょう。
▲ページトップへ
|