長崎県私立学校教職員組合連合：『教育基本法「改正」法案の採決強行に抗議する』
２００６年１２月１５日 長崎県私立学校教職員組合連合 志岐洋
１４日の参議院特別委員会でのだまし討ち採決および１５日の参議院本会議での採決強行に強く抗議する。
タウンミーティングでの「やらせ」質問など世論誘導までして子どもの未来を奪うような教育基本法改悪は絶対許せない。国民をだまして何が「規範意識」の確立だ。「規範意識」のない安倍総理は即刻退陣すべきで、文部科学省と共に教育を語る資格はない。このような悪法は直ちに廃案にすべきである。私が生まれ、育った「美しい国日本」はどこに消えたのか？
防衛省昇格とともに日本がアメリカの手先になって戦争に駆り立てられる姿が目に浮かぶ。
しかし国民は馬鹿ではない。次の選挙では必ずひっくり返し、平和な日本を守り、育てよう。
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