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【行動】2005/07/09  
『いのち輝く学校と社会を 憲法・教育基本法をみんなで語る 7・9府民のつどい』が開催される

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子どもたちによる
「折鶴」の合唱
 7月9日、大阪市・中之島公会堂で「いのち輝く学校と社会を 憲法・教育基本法をみんなで語る 7・9府民のつどい」が開催されました。このつどいは、「未来をひらく教育のつどい2005」のプレ集会として開かれたもので、会場には900人余の教職員や父母、府民が参加しました。
 集会は、3部立ての構成で第1部は「みんなで語る憲法のねうち」と題して、JR西日本と医療現場の労働者、住友金属の女性差別を告発し勝利した原告、教職員、高校統廃合で廃校の撤回を求めてたたかう卒業生、父母などが日頃の思いを語り、憲法の値打ちを口々に語りました。 
 第2部は、学童の子どもたちによる太鼓・御神楽(おかぐら)や憲法の群読、高校生のフォークソング部による演奏が行われ、参加者は子どもたち、高校生の生きいきしたパフォーマンスを楽しみました。
 第3部では、「憲法・教育基本法のねうち」と題して、小森陽一さん(東京大学大学院教授、「九条の会」事務局長)の講演が行われ、参加者は憲法と教育基本法の値打ちをあらためて確信し、今後のとりくみの方向への確信を深めました。
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NO MORE CRYを大合唱!

 講演の後、青年教職員のリードで、「NO MORE CRY」を参加者が一体となって合唱。会場が感動に包まれる中、実行委員会事務局長の山口全教副委員長が、「市当局の使用許可取り消しの動き(詳細)に抗議と撤回を要請をしてほしい」と訴えるとともに、「教育フォーラムなど、『未来をひらく教育のつどい2005』では、いま大きな問題となっている学力のこと、教科書のこと、子どもたちの成長・発達を助ける学校をどうつくっていくか、そのために父母と教職員はどう力を合わせたらいいのかなど、教育をめぐる焦眉の課題について国民的な討論をくり広げます。日本の教育の前進にとって大変重要な内容になることは間違いありません。教育は国民のもの。国民の力で大きく前進させましょう」と述べ、全国、地元から多くの仲間を誘って、8月18日の大阪市中央体育館に参加するよう呼びかけました。
 つどいは、「未来をひらく教育のつどい2005」の成功へ向けた大きな跳躍を生むステップとなりました。




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