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【行動】2006/09/21 
≪神奈川≫ 6コースにわかれ県内69カ所で宣伝 1万2000枚のビラ配布 「安倍さんって怖い」と女性が署名

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横浜駅前で宣伝する全国キャラバンカー
 教育基本法改悪法案を廃案にしようと全国を駆けめぐる全教の教育基本法全国キャラバンは9月21日、神奈川県内に入り、県内を6コース(横浜×2、川崎、横須賀・鎌倉、藤沢・小田原、相模原・厚木)に分かれて、宣伝行動を終日にわたって展開しました。
 この行動には、神奈川県労連を中心に、浜高教や神障教組、教職員連絡会など教職員をはじめ、新婦人のみなさん約100人近くが参加。全教・日高教からも中央執行委員、書記が行動をともにしました。
 早朝6カ所でのターミナル宣伝を皮切りに、各々のコースで適時宣伝カーを止め宣伝。
 

子どもたちを豊かに!

 関内駅をスタートした「横浜Aコース」の全教宣伝カーには11人が乗車。「横浜港みらい」のランドマークタワーを背景に「子どもたちを大切に、競争と格差づくりの教育STOP!教育教育基本法改悪案を廃案に!」の横断幕が道行く人の目を引きました。
また、12時から人の波が絶え間ない横浜駅西口で宣伝。それぞれがマイクをにぎり訴えました。
 新婦人の塚田さんは、子どもたちに格差が広がっているとした上で、「子どもたちを豊かに育てたい。それは教育基本法の理念を生かしてこそ実現できる」と述べ、「憲法と教育基本法を守ろう」と訴えました。
 

署名をたくさん集めないと

 また自民党総裁に新たになった安倍晋三氏が、自らの著書や総裁選の中で、憲法を変えて「戦争できる国」をめざすことを明確に述べ、教育基本法の改悪を最重要課題として掲げていることの危険性を指摘して批判。子どもたちをさらなる競争と格差広げる教育基本法改悪法案は廃案しかないと訴えました。
 これらの訴えに耳を傾けていた横浜市在住の女性は、「安倍さんが首相になってどんな世の中になるのか怖い」と自ら署名。「もっと広げて、署名をたくさん集めなければだめですね」と語りました。
 キャラバンは19時まで宣伝行動を展開。県内6コースに分かれ、終日にわたった行動は、1日で計69カ所での宣伝を行い、ビラを1万2000枚配布しました。




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