【NEWS】2006/10/05
各地のたたかいを国会につばげよう ▼各地の運動が大きくひろがっています ▼和歌山では出身議員1人に1万枚、合計7万枚はがき要請すすむ ▼10・14集会とともに、10・18中央行動を重視しましょう
◆各地の運動が大きくひろがっています
9月29日宮城では、3800人が集まるかつてない大集会が開かれ、佐賀では、義務制、高校、大学、私学の教員や、ゆきとどいた教育をすすめる佐賀県連絡会など様々な団体からの参加者を集め1700人の集会が開催されました。10月1日にも教職員組合山口県協議会の主催で、父母・市民など幅広い参加者を集めた2100人の集会が山口で開かれています。
各地での大宣伝行動、共同のひろがり、職場からの学習・論議など、草の根からの運動が大きく広がっています。
全教カーによる全国キャラバンも、長崎、福岡、熊本、鹿児島、宮崎、大分と、今週は九州各地を駆け巡り地元県労連や市民団体のみなさんとともに、共同を広げ、学習会、宣伝活動や教育長要請など重要な成果をあげています。
国会がはじまり、最重点課題として教育基本法の審議が行われようとしている今、これら各地の運動のひろがりを、国民の声として直接国会に結びつけることが重要です。
◆和歌山では出身議員1人に1万枚、合計7万枚はがき要請すすむ
県地評、和教組、和商連、新婦人、医療生協、民医連、自由法曹団などでつくる「教育基本法をまもる和歌山県連絡会」は、�〜憾�民向けビラ30万枚全戸配布、�▲櫂好拭治毅娃娃伊臈修蠅世掘↓�20万筆目標署名、�こ瞳柑圓任痢嶇⇒躄顱廖屮札鵐拭次弖訐�などのとりくみとともに、地元選出国会議員7名に対し、1人当たり10000枚のはがきを送るとりくみをすすめています。
国会では衆議院「教育基本法に関する特別委員会」の新たなメンバー(委員会開催まで変更の可能性あり)も決まりました。春の国会でも集中的なファックスでの要請がたいへん大きな力になっています。各地域から熱い思いを是非送りましょう。各委員のファックス番号は全教ホームページでご覧ください。
◆10・14集会とともに、10・18中央行動を重視しましょう
国会が開催され、国会周辺も熱くなってきました。9月29日には、全教、教組共闘、子ども全国センター、教基法全国ネットの4団体による、150人の国会前座り込みが、10月4日には、国民大運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、中央社保協主催の国会前行動が行われ、300名が参加しました。都教組、新婦人、埼労連、東京土建などの代表が、口々に教育基本法「改悪」を許さぬとりくみを報告し決意を述べ
ました。
国会では、10月10日までの衆議院予算委員会、11日から12日(13日も検討中)までの参議院予算委員会の日程がすでに決まっています。その後衆議院の文部科学委員会、参議院の文教科学委員会で、新文科大臣の所信表明と代表質問が行われ、10月23日を前後する教基法特別委員会の審議入りが予測されます(現時点で未定)。今の時期、国会議員に対し国民の声を集中的に届けることが極めて重要です。
10月14日の東京での大集会の成功は、この時期たいへん重要な影響を生み出すことでしょう。
同時に、直接的な大規模国会行動となる10月18日の中央行動を何としても成功させましょう。12時日比谷霞門からの国会請願デモ、14時からの社会文化会館三宅坂ホールの集会、15時からの700人規模での国会前座り込み、その後、全国会議員要請が行われます。
【衆議院特別委員会各委員のファックス番号はコチラ】 【添付ファイル】
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