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【NEWS】028 2007/06/19
参議院文教科学委員会で、教育改悪3法案強行採決
◆怒りをもって抗議を
6月19日午後5時すぎ、与党は参議院文教科学委員会において、教育改悪3法案の採決を強行しました。審議はまだまだ充分にされていないばかりか、法案の中身についての矛盾が明らかになってきています。この暴挙に対して満千の怒りをもって抗議したいと思います。全教は書記長談話を発表しました。
◆国会前、怒りの抗議集会
19日、全教・共組共闘・子ども全国センター・全国ネットは、全国に呼びかけて国会監視活動を、国会前で終日行いました。夕刻、与党が採決強行したことに対しての抗議集会を開き、集会には、委員会で連日奮闘されている井上哲士参議院議員、紙智子、仁比聡平、小林美恵子参議院議員が参加しました。井上哲士議員は、「2つの強行採決は絶対に許すことはできない。参議院選挙できっぱりした審判を」と怒りを込め、教育改悪3法案に関しては「どんな悪法を通しても、父母とのつながりを断ち切ることはできない。憲法からも逃れることはできない。必ず大儀あり道理がある。最後の最後までたたかう」決意を述べました。全教米浦委員長、都教組中山委員長が、決意表明し、シュプレヒコールを農民連の上山さんが、声高く国会に響かせました。
20日は、本会議採決が予想され、廃案にむけて終日の国会前座り込み行動が行われます。
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