全日本教職員組合
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職場からいかそう「CEART勧告」を
 CEARTは「教員の地位に関する勧告」の各国における適用状況を監視しているILOユネスコの共同専門家委員会です。全教の申立てに対し、文科省と地方教育委員会へ誠実な社会的対話をすすめるよう勧告しています。

【要請】2012/04/12
教員免許更新制の即時廃止を求める署名提出と文科省要請
 4月12日、全教・教組共闘で取り組んできた「教員免許更新制の即時廃止を求める署名」(約76000筆)を提出し、全国からの参加者を含む19名で文科省への要請を行いました。2008年、2010年に提出した署名・請願を含めて、これまで約30万の制度廃止を求める声を届けてきたことになります。
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【集会】2012/01/14,15
2012春闘で国民的な共同のたたかいをすすめよう ~全教が生活権利討論集会を開催~
 全教は1月14日(土)と15日(日)の2日間、「2011年度生活権利討論集会」を全国教育文化会館で開催しました。2012年春闘をめぐる情勢を共有し、賃金引き下げ動向とのたたかいを地域からすすめる意思統一を行いました。また、労働基本権や定年制延長問題など、歴史的な公務員制度改革に向けたたたかい、恒常的な長時間労働の解消にむけたたたかいなどについて、全国から参加した教職員で討論を深めました。
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【談話】2010/06/03
国家公務員制度改革関連四法案の閣議決定にあたって談話を発表
 政府は6月3日午前、「国家公務員法等の一部を改正する法律案」「国家公務員の労働関係に関する法律案」「公務員庁設置法案」「国家公務員法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」からなる「国家公務員制度改革関連四法案」を閣議決定しました。これに対し全教は、書記長談話を発表しました。
【行動】2010/11/7~12
公務員の労働基本権に関する全労連オーストラリア調査に参加
全教北村佳久書記長は、11月7日から12日まで、オーストラリアで行われ公務員の労働基本権や労使関係に関する調査行動に参加しました。オーストラリアでは、シドニー、キャンベラ、メルボルンの3都市、8か所を訪問し、調査をおこなうとともに、オーストラリア教育組合(AEU)などとの交流をおこないました。

【談話】2010/03/01
元京都市教員・高橋智和さんの分限免職処分取り消し判決が最高裁で確定
 元京都市教員の高橋智和さんが分限免職処分の取消を求めた裁判で、最高裁は2月25日、京都市教育委員会の上告を受理しないことを決定しました。これにより、2009年6月4日の大阪高裁判決が確定しました。判決の確定をうけ、全教は別紙、書記長談話を発表しました。
【要請】2010/02/25
全教、日弁連でCEART第5次勧告について報告
 全教は、2月25日、日本弁護士連合会の教育法制改正問題対策委員会に出席しCEART第5次勧告の意義と内容について報告しました。日弁連からは、出口委員長、村山事務局長の他4名の弁護士が、全教からは、北村佳久書記長、吉田正美書記次長、蟹澤昭三生権局長、水落貴司書記が出席しました。①第5次勧告については、文科省がこれまでで初めて、日本語訳(仮訳)を都道府県教育委員会に配布していること、②文科省と全教、各県教育委員会と教職員組合との協議が今後重要になってくること等について説明しました。写真:日弁連・教育法制改正問題対策委員会に出席した北村書記長(右から二人目)と蟹沢生活・権利局長(日本弁護士会館、2月25日)





【声明】2010/02/12
全教声明「CEART第10回会議の到達点と勧告について」を公表
 全教は、ILOが2009年12月8日付で、全教中央執行委員長宛に送付してきたILO・ユネスコ「教員の地位に関する勧告」共同専門家委員会(CEART)第10回会議の報告についての声明を発表しましたので紹介します。
【協議】2010/02/03
全教、CEART勧告で文科省と協議  文科省が勧告を受けとめ、CEART第4次・第5次勧告などを全国に配布
 昨秋3年ぶりに開催されたCEART第10回会議の報告・勧告(第5次)が、12月8日付で全教に送られてきたことを受けて、全教は2月3日に文科省と協議を持ちました。文科省は米原泰裕教育公務員係長と小倉洋英調査係が対応し、全教からは北村佳久書記長、蟹澤昭三中執と中村尚史中執が出席しました。

【ピックアップ】2010/01/13
職場から生かそう!「CEART勧告」
 ILO・ユネスコ「共同専門家委員会」(CEART)は、08年4月末に行われた来日調査を踏まえた勧告を含む中間報告書を10月29日に公表。11月6日から開催されつILO理事会、そしてユネスコ執行委員会に提出され承認されることになっています。今回の報告は、『教員の地位勧告』の遵守をこれまで以上に力強く文科省・教育委員会に勧告しており、私たちの期待に応える画期的な内容になっています。



【意見】2009/12/16
教育公務員の労働基本権回復に関する意見書
2009年12月
全日本教職員組合(全教)常任弁護団



【談話】2009/12/16
労使関係制度検討委員会最終報告について(談話)
全日本教職員組合(全教)
書記長 北村佳久

 国家公務員制度改革推進本部に設置された労使関係制度検討委員会(以下「検討委員会」)は、12月15日、「自律的労使関係制度の措置に向けて」(以下「報告」)をまとめました。

【交渉】2009/12/07
国家公務員制度改革推進本部に「意見書」を提出して交渉
全教は、12月7日、非現業公務員の労働協約締結権の回復を検討している国家公務員制度改革推進本部に対して、全教常任弁護団が作成した「意見書」を提出し、趣旨を説明するとともに教育公務員における労働協約締結権のあり方について交渉を持ちました。対応したのは、国家公務員制度改革推進本部の渕上俊則審議官と駒崎源喜参事官で、全教からは北村佳久書記長と蟹澤昭三中央執行委員、全労連から公務員制度改革闘争本部の黒田健司事務局長が参加しました。
【集会】2009/06/13
CEART勧告の意義を国際的に明らかに! ILO・ユネスコ「教育の地位勧告」とCEART勧告を教育にいかす国際シンポジウムを開催!
新自由主義乗り越える教職員組合のたたかいを交流! 

 全教は6月13~14日の2日間、『ILO・ユネスコ「教員の地位勧告』とCEART勧告を教育にいかす国際シンポジウム』を民研、教組共闘と共催して開催しました。

写真:熱心な議論が続いたシンポジウム


【談話】2009/06/04
『文科省は摘発・排除の人事政策をあらため、新採教員の成長を支えよ!――高橋分限免職処分取消の大阪高裁判決にあたって――』
2009年 6月 4日 全日本教職員組合 書記長 北村 佳久

 大阪高等裁判所第10民事部(赤西芳文裁判長)は、6月4日、京都市が2005年3月31日付で強行した高橋智和さんへの分限免職処分を取消す判決を言い渡しました。これは、京都地裁判決につづくものであり、この間の京都市教組と「高橋さんの不当処分撤回闘争を支援する会」に結集されたみなさん、支援を続けてこられた全国の教職員のみなさんの奮闘に心から敬意を表するとともに、京都市が判決に従い、上告せずに1日も早く高橋さんを職場復帰させることを強く求めるものです。

【見解】2009/03/03
『CEART勧告をめぐるとりくみの到達点について~ILO・ユネスコへの訪問を踏まえて~』
2009年 3月 3日 全日本教職員組合 中央執行委員会

1.全教の東森英男書記長、新堰義昭副委員長、全教弁護団の牛久保秀樹弁護士は、ILO(2月19日)、ユネスコ(同月23日)を訪問しました。通訳を兼ねて、全労連の布施恵輔国際局長が同行しました。これは、ILO・ユネスコ共同専門家委員会(CEART)が、2008年12月8日付で勧告を含む中間報告を全教へ送付した際に、「問題の解決に関連して、その後の前進や継続する困難について貴団体からの追加情報があればそれをできるだけ早期にお送りいただくように」と要請したことに応えたものです。

【報告】2009/02/19
『全教からの追加情報』(教員の地位に関する勧告の適用に関するILO・ユネスコ共同専門家委員会 宛)

 全教は、「追加情報があれば、できるだけ早期に知らせてもらいたい」とのCEARTの要請に応え、ILOとユネスコ本部を訪問。以下の追加情報を提出しました。



【行動】2009/02/18
全教がCEARTの要請に応え、ILO・ユネスコへ追加情報!
 全教の東森書記長、新堰副委員長、弁護団の牛久保弁護士は、ILO(2月19日)、ユネスコ(23日)を訪問しました。これは、「追加情報があれば、できるだけ早期に知らせてもらいたい」とのCEARTの要請に応えたもの。
【要請】2009/01/19
全教が文科省にCEART勧告の遵守を求め要請!
文科省:ILO・ユネスコ勧告を無視した不誠実な対応!――全教のCEART勧告遵守の申し入れに 
 
 全教は1月19日、ILO事務局から08年12月8日付でCEART勧告を含む中間報告(第4次勧告)が届けられたことを受け、文科省に「CEART勧告の遵守を求める要請」を行いました。

集会】2009/01/16
ILO・ユネスコ来日調査『勧告』の報告集会を開催!
画期的な勧告を大いに広げよう! 
 
 全教は1月16日、昨年(08年)4月のCEART来日調査を踏まえた画期的なILO・ユネスコ勧告(第4次CEART勧告)が同年12月に出されたことを受け、「民主的な教育のために 教職員に権利と自由を――ILO・ユネスコ来日調査『勧告』の報告集会」を開催しました。
 
>>【 勧告全文 はコチラ! 】
【声明】2008/12/17
『実情調査を踏まえたCEART勧告について』
2008年12月17日 全日本教職員組合 中央執行委員会

1.ILO事務局から08年12月8日付の手紙とともに、第303回ILO理事会(11月6~21日)で承認されたILO・ユネスコの共同専門家委員会(以下、CEART)の勧告を含む中間報告書(第4次勧告)が全教へ届けられました。これは、4月末に行われたCEART調査団の来日調査を踏まえたもので、その調査団報告書も添付されていました。今回は、文科省と全教だけでなく、CEART調査団のヒアリングに参加した日教組などにも送付されました。この点から見ても、CEART勧告は、日本の教職員組合運動の共有財産と言えます。

【談話】2008/10/30
『来日調査を踏まえたILO・ユネスコ勧告について』
2008年10月30日 全日本教職員組合 書記長 東森 英男

1.ILO・ユネスコ『教員の地位勧告』の適用を監視・促進する機構である「共同専門家委員会」(以下、CEART)は、4月末に行われた来日調査の調査団報告書と、実情調査を踏まえた勧告を含む中間報告書を、10月29日に公表しました。実情調査を踏まえたCEART報告書は、11月6日から開催されるILO理事会、そしてユネスコ執行委員会に提出され承認されることになっています。
【ILO】2008/09/01
『1966年及び1997年の教員に関する勧告不遵守に係る教員団体からの申し立てについての中間報告(インテリムレポート)』 1
 ILO・ユネスコ「教員の地位勧告」の適用を監視・促進する機構である「共同専門家委員会」(CEART)が、2008年4月末に行った来日調査の調査報告書と、実情調査を踏まえた勧告を含む中間報告書を10月29日に公表しました。
 今回のCEART勧告は、文科省・教育委員会から主張・反論を聴取した上で、これまでの勧告内容を変更しなかっただけでなく、『教員の地位勧告』の遵守をこれまで以上に力強く文科省・教育委員会に勧告しており、私たちの期待に応える画期的な内容になっています。

【ILO】2008/09/01

『1966年及び1997年の教員に関する勧告不遵守に係る教員団体からの申し立てについての中間報告(インテリムレポート)』 2
 はじめに

■ 経緯

■ その後の展開

【ILO】2008/09/01
『1966年及び1997年の教員に関する勧告不遵守に係る教員団体からの申し立てについての中間報告(インテリムレポート)』 3
 はじめに

■ 経緯

■ その後の展開

■ 所見(3~16)

【ILO】2008/09/01
『1966年及び1997年の教員に関する勧告不遵守に係る教員団体からの申し立てについての中間報告(インテリムレポート)』 4
 はじめに

経緯

その後の展開

所見(3~16)

所見(17~32)
【見解】2008/04/30
『ILO・ユネスコ調査団のヒアリングを終えて』
2008年 4月30日 全日本教職員組合 中央執行委員会

1.「指導力不足教員」人事管理や新教職員評価制度などにおいて、ILO・ユネスコ『教員の地位勧告』が遵守されているか実情を調査するため来日していたILO・ユネスコ共同専門家委員会(CEART)調査団は、4月21~28日の調査日程を終えました。受け入れを了承した文部科学省と周到な準備をされたILO駐日代表部に心から敬意を表するものです。
【声明】2008/04/03
『ILO・ユネスコ調査団の来日を歓迎する』
2008年 4月 3日 全日本教職員組合 中央執行委員会

1.ILO・ユネスコは3月3日、教職員評価による賃金・処遇反映など日本の教職員政策の実情を調査するため、4月21~28日の予定で、調査団を派遣することを全教へ連絡してきました。ILO・ユネスコ「教員の地位勧告」の適用を監視・促進する機構である「共同専門家委員会」(以下、CEART)が調査団を派遣することは、昨年の5月に明らかにされていましたが、前例のないことであり、ILOとユネスコの調整、日本政府との折衝が手間取り、ようやく具体化されることになったものです。このことは、「指導力不足教員」人事管理システムや新教職員評価制度において、国際基準である「教員の地位勧告」が遵守されていないとして、全教が2002年6月に申し立てを行い、この間にだされたCEART勧告を受けての措置です。

≪2008年度≫
2008/04/22 【情報】ILO・ユネスコ共同専門家委員会(CEART)調査団が来日!全教、都教組・都障教組から実情調査! 
 CEARTは、全教が「申し立て」た指導力不足教員問題と教職員評価制度の導入の問題で4月21日から来日調査を開始し、4月22日午後には全教本部、都教組・都障教組から事情調査を実施しました。 

2008/04/18 【ILO】資料:ILO駐日事務所が調査団来日を発表! 
 ILO駐日事務所がCEART調査団の来日を発表しました。 

2008/04/18 【声明】『ILO・ユネスコ調査団の来日を歓迎する』 
 全教は、CEARTが4月21〜28日の予定で調査団を派遣することについて、声明を発表しました。 

 
≪2007年度≫
2008/03/20 【情報】CEART調査団が4月下旬来日へ! (『新聞全教』350号より) 
 ILO・ユネスコは3月3日、4月下旬に調査団を派遣すると全教へ連絡してきました。 

2008/01/22 【意見】『「指導が不適切な教員に対する人事管理システム」に関するガイドラインについての中間整理(案)に対する意見』 
 全教は、文科省に対して「指導が不適切な教員に対する人事管理システムに関するガイドライン」に関するパブリックコメントを示しました。 

2007/06/01 【要望】『lLOユネスコ調査団の受け入れについて』 
 全教は、文科省に対してCEART調査団の派遣が有意義な内容となるように要望を伝えました。 

2007/05/30 【要望】『調査団の派遣について(要望)』 
 全教は、CEARTに調査団の派遣が有意義な内容となるように要望を伝えました。 

2007/05/29 【声明】『「指導力不足教員」政策と新教職員評価問題に係わるILO・ユネスコからの調査団の派遣を歓迎する』 
 全教は、CEARTが「指導力不足教員」政策と新しい教員評価制度に関して調査団の派遣を決めたことを歓迎するとともに、文部科学省が受け入れを決断したことを評価するなどとした声明を発表しました。 

2007/05/28 【ILO】資料:ILOより全教宛書簡! 
 ILOより全教宛に書簡が届き、第298回国際労働機関理事会が第9回CEART「報告」を審議したこと示されました。また、この書簡と合わせてCEART第9回会議(2006年10月30日〜11月3日)の「報告」を受け取りました(「報告」の内容は下記「CEART第3次勧告」の項目をご参照下さい)。 

 
≪2006年度≫
2007/03/28 【ILO】『第9回CEART(2006年10月23日〜11月3日)勧告』(CEART第3次勧告) 
 ILOは、CEART第9回通常総会(10月23日〜11月3日)が全教の「申し立て」に関する進展状況を概説した「勧告」を第298回ILO理事会(3月28〜30日)で了承しました。 

2006/09/22 【談話】『2005年度の「指導力不足教員」の認定調査結果について』 
 全教は、「指導力不足教員」の認定が2年続けて500人を超えたとの発表について、マスコミの求めに応じて談話を発表しました。 

2006/09/15 【要請】全教が「指導力不足」教員および新教職員評価制度に係るCEART「中間報告」で文科省へ要請! 
 全教は、文科省に対してCEART「中間報告」(CEART第2次勧告)を踏まえ要請を行いました。 
 
◎文科省への申し入れ書は下記を参照ください。 
 └ 2006/09/15 【要請】『CEART「中間報告」を踏まえた申し入れ』 

2006/08/22〜28 【要請】全教はILOへの要請とフィンランドへの教育視察を実施! 
 全教は8月22〜28日、ILO要請(フィンランド教育視察も)を実施しました。 

2006/04/27 【報告】『全教からの追加情報』(CEART 宛) 
 全教は、CEARTが「諸問題に関するその後の展開についての情報」の提供を常に求めているとしたことを受け、CEART第9回会議において、全教が『教員の地位勧告』に沿った解決を求めている「指導力不足教員」政策と教員評価制度の問題が引き続き議題として審議されることを期待して「追加情報」を提出しました。 

 
≪2005年度≫
2006/01/16 【見解】『「指導力不足教員」政策と新教職員評価問題に関して、ILO・ユネスコが、再度、文科省の政策転換を求める——CEARTの『中間報告』について——』 
 全教は、全教の「申し立て」に関するCEART『中間報告』が第294回ILO理事会(05年11月3〜18日)で了承されたとの書簡(06年1月10日付)を受けて、見解を発表しました。 

2006/01/10 【ILO】資料:ILOより全教宛書簡!
 ILOより全教委員長宛に書簡が「中間報告」とともに届きました。書簡は、「その後の進展と、それらを解決するためにとられた措置について」共同委員会に報告するよう要請しています。
2005/11/03 【ILO】『「教員の地位勧告」の不遵守について、教員団体より提出受理された申し立てに関する中間報告』(CEART第2次勧告) 
 第294回ILO理事会(05年11月3〜18日)は、全教の「申し立て」に関するCEART「中間報告」を了承しました。 

 
≪2004年度≫
2005/01/17 【要請】全教はCEART第8回会議における報告に係る「追加情報」をILOに提出し、意見交換! 
 全教は1月17日、ILO本部へ要請団を派遣し、要請・交流を行いました。(1)「指導力不足教員」政策と新教職員評価制度導入についての「CEART勧告」にかかわる「追加情報」の提出、(2)日本の教職員の長時間過密労働と健康破壊についての意見交換が訪問の目的です(文科省も「追加情報」を10月、CEARTに提出)。 
 
◎ILO本部との意見交換の内容は下記を参照ください。 
 ├ 指導力不足教員」政策と新教職員評価問題についての「CEART勧告」に係わる全教の「追加情報」について 
 └ ILO要請団、日本の教職員の長時間・過密労働にかかわる懇談について 

2005/01/17 【報告】『CEART第8回会議における報告に係る追加情報』 
2005/01/17 【報告】『日本の教職員の労働実態と健康への影響について』 
 全教は、ILO本部に要請団を派遣し、「追加情報」を提出しました。
 
≪2003年度≫
≪発言 1≫ 『CEART勧告』を教育行政転換の力に  石元 巌 全教中央執行委員長 
≪発言 2≫ ILO駐日代表からのメッセージ  堀内光子 ILO駐日代表 
≪発言 3≫ 化石のままの文部官僚  中山和久 早稲田大学名誉教授 
≪発言 4≫ ILO・ユネスコ勧告は生きている  堀尾輝久 東京大学名誉教授 
≪発言 5≫ 視野を広めて新しい展開を  浦野東洋一 帝京大学教授 
≪発言 6≫ ILO・ユネスコ共同専門家委員会勧告の意義について  牛久保秀樹 全教常任弁護団事務局長 
 
 ※ これらの発言は、全教が発行した『教職員評価にかかわるILO・ユネスコ「勧告」を力に』(04年2月)に掲載されたものです。

2004/01/26 【要請】『ILO・ユネスコ「教員の地位勧告」共同専門家委員会の「勧告」を踏まえ、文科省に誠意ある協議・交渉を求める』
 全教は、文科省に対して「CEARTの『勧告』(CEART第1次勧告)を踏まえ、文科省に誠意ある協議・交渉を求める」申し入れを行いました。
2003/12/05 【ILO】資料:ILOより全教宛書簡!
 ILOより全教委員長宛に書簡が届き、「ILO理事会はILO事務局長に対して、日本の政府と教員組織に対して関連する部分を伝達し、報告の勧告にしたがって、必要とされる適切な事後措置(フオローアップ)をとることを要請する権限を付与した」ことを明らかにしました。
2003/11/11 【見解】『ILO・ユネスコ「教員の地位勧告」共同専門家委員会のレポートに対する、全教の見解について』
 全教は、ILOのWebサイトに公表されたCEART第8回会議の「報告」について見解を発表しました。
2003/11/11 【ILO】『「教員の地位勧告」の適用に関するILO・ユネスコ共同専門家委員会(CEART)報告』(CEART第1次勧告) 
 CEARTは、第8回会議をパリで開催(9月16〜19日)し、全教の「申し立て」を審議していましたが、その「報告」がILOのHPに公表されました。
 

2003/04/21 【反論】『全教「申し立て」に対する文部科学省見解への反論』
 全教は、CEARTに『全教「申し立て」に対する文科省見解』(03年3月3日、文科省がCEARTへ提出)への反論を提出しました(文科省はさらに再反論を6月26日、CEARTに提出)。

 
≪2002年度≫

2002/11/07 【談話】『ILO・ユネスコ『教員の地位勧告』共同専門家委員会の全教「申し立て」受理について』
 全教は、CEARTが全教の「申し立て」を正式に受理したことについて、談話を発表しました。
2002/11/07 【ILO】資料:ILOより「申し立て」受理の通知!
 ILOよりCEARTが全教の「申し立て」を正式に受理したことを知らせる通知が全教に寄せられました。
2002/09/24 【要請】全教がILO・ユネスコへ訪問団を派遣!
 全教は、ILOとユネスコへ9月24日から5日間、松村委員長を団長に25人からなる訪問団を派遣しました。
2002/06/28 【見解】『ILO・ユネスコ「勧告」に係わる申し立てについて』 
 全教は、ILO・ユネスコへの「申し立て」について見解を発表しました。 

2002/06/28 【申立】『「教員の地位に関する勧告」にかかわる申し立て』 
 全教は、「指導力不足教員」政策と教員の勤務評価について、『教員の地位に関する勧告』が遵守されていないとして、ILO駐日代表に申し立て文を提出しました。 

 


 
『教員の地位に関する勧告』(1966年9月21日〜10月5日 特別政府間会議採択) 
 ILO・ユネスコ『教員の地位に関する勧告』は、「教員の地位に関する特別政府間会議」において、全会一致で採択されたもの。勧告は、「教育を受ける権利は基本的人権の1つ」という前文から始まり、教育目的や教育政策、教員養成と研修、学問の自由、雇用条件、教師の権利と責任、教育諸条件、社会保障など、教員の地位に関わる全面的内容を展開。子どもたちの教育を大切なものと考えるがゆえに、それにふさわしい教師の地位を確立していくべきという視点で体系的に整理されており、国際基準となっています。 





 
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