全日本教職員組合
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障害のある子どもたちの豊かな教育を
 子どもたちはだれもが成長したいと願っています。それは障害のある子どもたちも同じです。「あっそうか!」と新しい世界を発見した時、友だちと心通わせた時、仲間とともに自分の持てる力を力いっぱい発揮した時、子どもたちは目をきらきら輝かせ学校での学習に参加しています。全教は、障害児学校でも、障害児学級でも、通常学級でもそんな教育をすすめることをよびかけています。

【集会】2012/01/07~09
第11回全国障害児学級・学校学習交流集会in滋賀
 1500名の教職員が発達と実践を学ぶ

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 滋賀県大津市で1月7日から3日間にわたって開催された「第11回全国障害児学級・学校学習交流集会」は、3日間の参加者実数1462人の過去最高数で大成功をおさめました。

 

【障害児教育部】2011/10/28
第11回度全国障害児学級・学校学習交流集会を滋賀県で開催
 
~2012年1月7日から3日間、大津市で~
 全教障害時教育部と教組共闘連絡会が毎年行ってきた、全国障害児学級・学校学習交流集会は、2012年1月7日から9日まで、第12回集会を滋賀県大津市で開催します。

【談話】2011/09/16
 七生養護「こころとからだの学習」裁判の東京高裁勝利判決について
(障害児教育部長談話)

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 9月16日、東京高等裁判所において、七生養護学校「こころとからだの学習」裁判の控訴審判決が言い渡されました。判決は一審に引き続き、七生養護の教育に介入した都議の行為とこれを黙認し厳重注意処分を発した都教委の行為を違法として、損害賠償を命じた原審を維持する判決を言い渡しました。

 

【障害児教育部】2011/04/29・30(会議)
全教障教部第22回総会開催~人権の花開く障害児教育を

 全教障害児教育部は4月29日、30日の両日、全国教育文化会館で第22回総会を開催しました。
 東日本大震災直後の総会でしたが、被災地の宮城県、福島県の代議員も困難を乗り越えて参加し、現状を報告し、これから長く続く復興への決意を表明しました。全国の代議員からも激励の発言が相次ぎ、総会決議として「大震災からの復興と、子どもたちの笑顔をとりもどすために前に向かってすすもう」を参加者全員で確認しました。

【意見】2010/10/18
文科省ヒアリングで全教は「障害者権利条約の理念を踏まえた特別支援教育の在り方」に関する意見を表明
 全教は、10月18日、文科省ヒアリングで、「障害者権利条約の理念を踏まえた特別支援教育の在り方」について意見表明を行いました。意見の内容は添付資料をご覧ください。
【談話】2010/04/22
教育現場の課題を踏まえ、障害児の学習権・発達権保障推進の大運動をすすめよう(全教障教部二つの政策提言の公表にあたって)
 全教障教部は「どの子も大切にする、通常学級・通級指導教室・障害児学級の教育のあり方について」「高校・高等部における特別なニーズをもつ子どもの教育について」の二つの政策提言を公表しました。
【行動】2010/02/24
原告の勝利声明 都教委は私に対する横暴で理不尽な権力の乱用を謝罪し、直ちに名誉の回復を

2010年2月24日
原告・金崎 満


                
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1、2月23日、最高裁判所は「上告を受理しない」との決定を行い、本日私の元に送達されました。これにより私への「懲戒処分及び分限処分を取り消す」と判断した東京高裁判決が確定しました。このような勝利をみなさんに報告出来ることを大変嬉しく思います。
 これも裁判勝利のためにさまざまにご支援をいただいた多くの方々のおかげであると、心より感謝申し上げます。
 東京都が申し立てた上告を最高裁が受理しなかったのは、東京都教育委員会の異常な学校介入や裁量権の濫用など、横暴な教育行政をきびしく断罪した当然の判断です。
 


【行動】2010/02/24
最高裁上告不受理による 金崎裁判東京高裁勝利判決の確定について(談話)

2010年2月24日
全日本教職員組合(全教)書記長 北村佳久


1.2月23日、最高裁判所第三小法廷は裁判官全員一致の意見で、東京都の上告受理申し立てに対して上告審として受理しないことを決定した。これにより昨年4月の東京高裁勝利判決は確定した。
 

【談話】2009/04/09
『勝利判決を力に、教育の条理にもとづく子どもたちのための教育を推進しよう!――金崎裁判東京高裁勝利判決について』
2009年 4月 9日 全日本教職員組合 障害児教育部長 杉浦 洋一

1.4月9日、東京高等裁判所第7民事部(大谷裁判長)は、金崎裁判について東京都の控訴を棄却するとの判決を下した。教育への支配・介入が強められる中、教育の条理にもとづき子どもたちのための教育を推進しようと奮闘する全国の教職員を励ます判決である。

【談話】2009/03/12
『画期的内容を持つ判決受け、教育の自由・創意・責任を守るたたかいを前進させよう 「こころとからだの学習」裁判東京地裁勝利判決について』

2009年 3月12日 全日本教職員組合 障教部部長 杉浦 洋一

1.2003年7月にはじまる、東京都立七生養護学校(当時)の教育内容に対する都議、都教委、産経新聞社などによる不当な介入・支配に対し、29人の教員と2人の保護者が原告となった裁判「こころとからだの学習裁判」(略称、「ここから裁判」)の判決が、3月12日、東京地裁民事第24部において出されました。

【談話】2009/03/09
『改訂特別支援学校学習指導要領の告示にあたって』

2009年 3月 9日 全日本教職員組合 障教部部長 杉浦 洋一

 文部科学省は、3月9日改訂特別支援学校学習指導要領を告示しました。特別支援教育制度のもとで各地の特別支援学校では、人的配置のないセンター的な機能の義務づけ、障害種別を超えた特別支援学校化の実質的な進行、教育内容に対する管理・統制の強化などがすすみ、実践的な困難が広がっています。今回の改訂は、これらの困難を解決するどころか一層深刻にするものです。


【見解】2009/02/18
『特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議「審議の中間とりまとめ」??「特別支援教育の更なる充実について」について』

2009年 2月18日 全日本教職員組合 障教部部長 杉浦 洋一

1.文科省は2月12日、「特別支援教育の更なる充実に向けて?早期からの教育支援の在り方について?」(特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議:審議の中間とりまとめ)〔以下、中間まとめと表記〕を報道発表し、HPで公表しました。
 
2.この中間まとめは、教育内容づくりにかかわる学校と教育委員会との関係を根本的に転換する位置づけを「個別の教育支援計画」に与えることなど重大な問題をもっています。
 
3.以下、この報告のいくつかの内容と問題点について記述します。全国の地域・学校での早急な検討・論議をよびかけます。


 
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藪本理恵(小学校・算数)/山内 衛(小学校・理科)/谷尻 治(中学校・社会)/谷浦健司(高校・英語)/小池由美子(高校・道徳)/松代峰明(高校・教育課程づくり)
 
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