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学校図書館職員対策部のとりくみ
とりくみ ニュース
【学校図書館職員対策部】2016/12/07
学校図書館&公共図書館の充実を求めるつどい学習会2016

 2014年度までの毎年開催してきた「学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」ですが、今年度は学習会として行います。全国各地の実践や取組みを、幅広い立場で考えていきましょう。ぜひ、ご参加ください。
◇日 程:2017年1月9日(月・祝)
      12:30~16:30(受付12:00~)
◇会 場:全国教育文化会館 7階大会議室 
      東京都千代田区二番町12-1
◇参加費:500円
◇お問い合わせ先:自治労連 ☎03-5978-3580

【学校図書館職員対策部】2016/11/11
「公立小中学校の学校図書館において非正規で働く方の勤務実態に関するアンケート」集計結果・分析および主張

201511月からとりくんだ「公立小中学校の学校図書館において非正規で働く方の勤務実態などに関するアンケート」は、実際に小中学校で働く方にお願いし、この結果をまとめることができました。


【学校図書館職員対策部】2014/11/06
第15回 子どもに豊かな育ちと読書のよろこびを 学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい in 東京
 学校図書館の充実を求めて―すべての学校に専任・専門・正規の学校司書を -「つどい」に参加し、よりよい学校図書館・公共図書館像を一緒に考えてみませんか?みなさんの参加をお待ちしています。
第15回 学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい in 東京

【学校図書館職員対策部】2014/10/17
小中学校の学校図書館・図書室への人の配置に関するアンケート結果
 2012年度から小中学校の学校図書館関係の地方財政措置に、従来の図書整備費に加え、新聞配備・学校司書配置のための措置が講じられています。このうち、学校司書に関しては、「1週あたり30時間・概ね2校に1人配置が可能」な総額150億円の措置です。学校司書に関する財政措置が行われたという点では、大きな前進をしました。
 子どもと本をつなぐために、学校司書をはじめとする学校図書館・図書室に関わる「人」が必要です。さらに、「専門・専任・正規」の有資格者を配置することは教育効果の面からも望ましいことですが、財政措置がなければそれを実行することは出来ません。その点でも、今回の財政措置はその実現に向けた大きな前進と捉えています。
 この財政措置をさらに有効にしていくために、全教学校図書館職員対策部では、この予算措置がどのように使われているのか、学校図書館・図書室の人の配置の現状はどうなっているのかについて2013 年9 月から全国的な調査(全国1741自治体のうち、349自治体から回答)をおこない、その集計結果がこのほどまとまりました。
 お忙しい中、アンケートにご協力いただいたみなさまに感謝するものです。

【学校図書館職員対策部】2012/2/27(交渉)
学校図書館職員対策部が学校司書の配置拡大で文部科学省と交渉(2/27)
 学校司書配置の地方財政措置は全自治体が対象

図書館交渉の写真
 全教の学校図書館職員対策部は、日高教学校司書部とともに、2月27日、学校司書の配置拡大で文部科学省と交渉をおこない、「学校図書館の充実を求める署名」を第2次提出分として12,296筆を提出しました(11月の第1次提出と合わせて33,556筆)。全教からは、磯崎中央執行副委員長、五十嵐日高教中央執行委員、川原学校図書館職員対策部長、山田日高教学校司書部長らが参加し、文部科学省側は、初等中等教育局児童生徒課の春山浩康課長補佐らが対応しました。

【学校図書館職員対策部】2011/01/17(集会)
読書のつどいin岡山に全国から187人
図書館に「専任・専門・正規の司書の配置を」と、実践と運動を交流

「子どもたちに豊かな育ちと読書の喜びを」の願いを集め、第11回学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいが、1月10日、岡山市で開催され、全国から187人が参加して図書館活動と住民と結んだ運動などについて学習・交流しました。岡山市の学校司書からの特別報告は、学校司書の全校配置を実現し、司書の正職員化、嘱託職員の労働条件改善にとりくんできた運動を報告し、参加者に確信と勇気を与えました。参加者は、3つの分科会に分かれて、各地の実践と運動を交流しました。

【学校図書館職員対策部】2010/02/22(要求)
2月22日、署名3万8747筆を提出し文科省に「専任・専門・正規の学校司書」配置など要求
3万8747筆の署名を積み上げ、要請書を手渡す酒井部長(2月22日、文部省)
 2月22日、日高教図書館職員部の中央行動の一環として、文部科学省要請を行い、全国から集められた3万8747筆の「学校図書館の充実を求める署名」を提出しました。全教からは、図書購入費が地方交付税で措置されている基準財政需要額の77%しか地方で予算化されず、高校では一校あたりの図書購入費が1998年度の117万円から2008年度は79万円まで減っていること、学校図書館司書の配置校が高校で減少し、小中学校では38%台でほとんどが非常勤職員であることを示し、地方自治体任せになっている制度上の問題の改善と閣議決定(平成20年3月11日)「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」にもとづく文部科学省としての指導と対策を求めました。文科省担当者からは、現在5カ年計画で毎年200億円以上の図書館費を地方交付税措置していること、学校司書については法的位置づけはないが子どもサポーターズ会議で配置の必要性は示しており、今年度は広報に勤めているところであるとの回答にとどまりました。参加者から子どもの成長にとっての学校図書館と司書の必要性について実情を伝え、専任・専門・正規の学校司書をすべての学校に配置することを重ねて要求しました。


【学校図書館職員対策部】2010/01/11(集会)
子どもに豊かな育ちと読書の喜びを
第10回読書のつどいin京都に全国から164人が参加

 1月11日(成人の日)、京都市の京都テルサを会場に、第10回学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいが開かれ、全国から164人が参加しました。このつどいは、学校図書館と公共図書館が手を取り合って子どもたちに豊かな育ちと読書の喜びを届けたいとの願いで、図書館関係団体や自治労連、全教、日高教が実行委員会をつくり、とりくんできたものです。開催地・京都の実行委員会の尽力で、地元からも63人が参加し、京都の小中学校への学校図書館司書配置の運動を励ます大きな力となりました。

【学校図書館職員対策部】2006/03/20(交渉)
学校図書館の充実を求め文科省と交渉

 3月20日、全教図書館職員対策部は日高教図書館職員部とともに、「学校図書館の充実を求める3・20中央要請行動」の一環として、文部科学省との交渉をおこない、全教から山口副委員長、魚次学校図書館職員対策部部長が参加しました。

9記事   [1]  

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