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全教のとりくみ
国会議員の参加は、日本共産党から参議院議員の田村智子さん、井上哲士さん、衆議院議員の吉井英勝さん、赤嶺政賢さん、宮本岳志さん、民主党から橋本勉衆議院議員、自民党から井上信治衆議院議員(秘書)の7人でした。ほかに、民主党・坂口岳洋衆議院議員からメッセージをいただきました。国会議員のみなさんは、参加者への激励と国会における決意などを述べて、署名をしっかり受け取ってくれました。 とりくみの報告として、全国私教連・山口書記長から「2/24に私学助成全国署名約790万筆提出した。『私学も無償に』をさらにすすめたい」。 宮城県教組・高木副委員長から「被災地の復興は進んでいない。子どもたちのために教育予算増を」などのお話がありました。 最後に、宮本岳志議員から「高校無償化は一歩一歩前進しているが、予算委員会では『見直せ。所得制限を』という自民党の攻勢に民主党がよろめいて、協議再開された。国民の手で切り開いた高校無償化。私学は経費や納付金などがまだまだかかるので、なんとか前進を開きたい。大学の学費も高止まりだ。給付型奨学金をつくり、借金しなくても大学に通えるようにしたい。みなさんと力を合わせて打ち破りたい。国際人権規約については、外務大臣に質問したところ『事務方に指示した』と答えた。平野文科大臣が所信表明で触れなかったのは既定の事実として進んでいることの証か? 決して後退は許されない。漸進的な無償化を実現しなければならない」と、情勢報告していただきました。 この結果、2011年度の署名と紹介議員は次のようになりました。
《関連項目》 ■全教のとりくみ 【呼びかけ】2012/5/10 すすめよう「えがお署名」 【集会】2012/03/14 全教が12春闘要求書にもとづく文科省交渉 【交渉】2012/2/27 学校図書館職員対策部が学校司書の配置拡大で文部科学省と交渉(2/27) 学校司書配置の地方財政措置は全自治体が対象 【大会】2012/02/18~19 父母・国民とともに憲法に立脚した民主教育を 全教第29回定期大会を開催 【集会】2012/01/09 全教・日高教、自治労連、市民組織などの実行委員会主催で、「司書の配置拡大を」と第12回読書のつどいを開催 ■声明・見解・談話 【意見】2011/07/06 国の責任で30人学級実現を、教職員定数の抜本的改善を -全教が、文科省の求めに応じて、意見書を提出 【声明】2011/01/07 全教中央執行委員会声明「2011年度文部科学省予算案の閣議決定にあたって」を発表 【声明】2010/12/21 全教声明「国の制度として小学校1年生の35人学級実現へ! この間の運動を確信に、すべての子どもの成長と発達を保障する教育の前進を」を発表 【見解】2010/09/07 2011年度政府予算に対する文科省概算要求について中執見解を発表 【談話】2010/08/31 文科省「新・教職員定数改善計画(案)」について談話 ■専門部のとりくみ 【養護教員部】2013/6/20 2013年度養護教諭の定数増を求める要求署名を提起! 【栄養職員部】2013/5/31 学校栄養職員・栄養教諭一校一名の配置を求める要請署名 【養護教員部】2011/06/27 2011年度養護教諭の定数増を求める要求署名を提起! 【学校図書館職員対策部】2011/01/17 読書のつどいin岡山に全国から187人 図書館に「専任・専門・正規の司書の配置を」と、実践と運動を交流 【養護教員部】2010/07/12 「保健室からの発信 2010夏の全国学習交流集会in島根」のご案内 ■署名・ビラ・資料 【署名】2011/06/27 2011年度養護教諭の定数増を求める要求署名を提起! 【ビラ】2010/07/15 大きくすすめよう!教育全国署名 【署名】2010/07/15 教員免許更新制の即時廃止を!―署名を大きく広げましょう |
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